2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

現実と映画のはざまで/映画「ヘブンズストーリー」

5時間近い、壮大な長編日本映画「ヘブンズストーリー」を見るために、 前夜は睡眠時間をたっぷりとり、上映の2時間前にチェックインし、準備した。 昨年の日本映画ベスト作品「悪人」「告白」以上に見たかった映画。 初日同日、原発学習会が2カ所であったけ…

原発に向き合う、老若男女1000人のパレード

4月24日・日曜日の朝。 昨日の雨が、街の汚れをすべて洗い流したような快晴。 「菜の花パレードはまおか」絶好のパレード日和。 午後1時半に青葉公園の会場に行くと、すでに黒山の人だかり。 参加予定の知人を捜すが、なかなか見つからない。 その反面、思い…

浅見真州氏のこと・能「道成寺」のこと・地震のこと

今週の日経新聞夕刊・裏面の人気コラム「こころの玉手箱」に、 能楽師「浅見真州」氏が登場している。 観世流能楽師・浅見真健氏の五男、東京生まれ。 世阿弥の再来といわれた能楽界の巨人、観世寿夫氏に師事。 現在、最高の能楽師だと思う。 藤田喬平氏の飾…

脱原発の輪/菜の花パレードはまおか

福島原発震災の収拾が長期化し、安心安全な未来が見えない今。 脱原発の輪がソーシャルネットワークを通じて、 市民の中から広がっています。 土壌中の放射性物質を除去することができると言われる「菜の花」 〜あなたの一歩が、社会をキラリ☆と変えていきま…

ブログ人間もツィッターに魅せられる。

ブログ人間の私が、ツィッター&フェイスブックに足を突っ込みはじめました。 我が社のHPを立ち上げてくれた、IT会社主催のソーシャルネットワーク講習会。 その関係企業とともに、先日開かれた内輪のセミナーに参加しました。 そのセミナーでパネリストに選…

「英国王のスピーチ」と「トゥルー・グリット」どちらがお好き?

震災以降、原発が恐くて映画どころではなかったけれど、 4月初旬、少しは落ち着いたところで、立て続けに話題の映画2本を見た。 2010年度アカデミー作品賞受賞作・イギリス映画「英国王のスピーチ」。 上映中のシネギャラリーでは、1か月以上経っているのに…

「暮らしの調度展2011」始まりました。

JR静岡、アスティ内「駿府楽市」にて、「暮らしの調度展」が始まりました。 静岡の指物工房「吉蔵」と「創房荻須」が、 毎日の暮らしにうるおいを与え、心豊かな生活が出来るような品を選りすぐり。 家具、器、布、置物、アクセサリーなとを取りそろえ、展示…

浜松映画人の心意気に感動する。

「スプリングフィーバー」という映画をご存じですか。 “ 春の嵐”(スプリング・フィーバー)により掻き乱された一夜を彷徨うかのような、 男女五人の、複雑に絡み合う想いと衝動。 中国で映画製作を禁じられたロウ・イエが描く最も純粋なラブストーリー。 こ…

震災以降見えてきた、市長選候補者の素顔

東北太平洋沖超巨大地震と、福岡原発事故のおかげで、 すっかり影が薄くなっていた、全国統一地方選挙。 私も、東日本大震災以前は、静岡市長選にも静岡県議会議員選挙にも、 もちろん投票には行くけれど、たいした興味もなかった。 それが、3月11日以降、世…

今、学ばなければ、いつ学ぶの?

東日本大震災からまもなく1か月近くになろうとしているのに、 我々日常の生活から、不安な要素がいっこうになくならない。 原因は、言わずもがな「福島原発震災」。 私がいま、一番関心があるのが「原発問題」。 浜岡原発をうしろに控える静岡でも、原発の学…

4月の展示会「暮らしの調度展」ご案内

毎年好評をいただいている、駿府楽市恒例の「暮らしの調度展」。 「吉蔵」と「創房荻須」が創意工夫をこらして、今年も4月から開催です。 「融の会・暮らしの調度展・2011」 会期 2010年4月12日(火)〜4月24日(日) 時間 午前9時〜午後8時 会場 駿府楽市 …

新しいテンプレート、いかがでしょう?

4月。装いも新たに新年度の出発です。 この「kittsan流」ブログも、思い切ってテンプレートを変えました。 以前利用していた「ニュースペーパー」は落ち着いていて気に入っていたのですが、 娘が最近購入したハイビジョンサイズのPCを見て、ドッキリ。 なん…