私事

23年12月3日・特別な記念日

冷たい雨で迎えた12月。 今年も後ひと月と思うと、〆の日までのせわしなさが思いやられます。 さて、今日は私の六十○歳の誕生日。 それは、毎年1回あることなので、特別ではない。 けれど、今年(平成)23年12月3日は一生に1回の特別な記念日。 たぶん、どの…

孤独な時間、もっと必要。

最近、ある有名な作家さんから、桐箱を製作する注文をいただいた。 地元で桐箱専門に作っていた職人さんがやめてしまい、代わりに製作する人を捜していた。 全国に桐箱製作所はいくつもあるので、最初はそちらを勧めたが、 地元の職人さんがいいと言う。そこ…

友達い(ら)ない人。

facebookを始めてはや3ヶ月。 リクエストをしたりされたりして、友達欄が50人になった時、 ふっとなにげなく、こんなコメントを書いてしまった。 友達50人になりました。 若かりし頃の私は、友達いない人だった​ので、 年を経て成長したのだなと、おかしな感…

実りある人生のために。

朝日新聞夕刊連載中のコラム(人・脈・記)では、「生きること」のタイトルで、 オーストリアの精神科医、ヴィィクトール・E・フランクルを特集。 未曾有の災害に直面している日本人に、今彼への関心が高まっている。 その彼の、強制収容所での体験を著した…

「計るだけダイエットweb版」始めました。

寒中お見舞い申し上げます。 毎年の事ですが、正月が終わって1月後半になると、会社の健康診断があります。 そして、想像は付くのですが、やはり体重が気になります。 でも今回は、その増え方以上に、ウエスト回りが太くなっていてビックリ。 正月のご馳走が…

10月の朝に。

まだ、暗闇のなごりが残っている、あさ5時50分。 目を覚ましてトイレに行き、顔を洗って着替える。 祖母が、娘を起こす。「○○ちゃん、6時ですよ。」 私は台所に向かって、フルーツジュースとピッザを作りはじめる。 リンゴ・グレープフルーツ・バナナ、そし…

67歳が人生の終着点?

今野雄二さんが、自ら命を絶って、あの世へ行ってしまった。 映画評論家、音楽評論家、その他もろもろ。66歳。 独自の視線で見る、映画のレビューはいつも楽しみにしていた。 自分が確信し築いてきた道と、いまの時代とのズレ。 年老いて現役であればあるほ…

万に一度の再会

立秋の朝。 足元が寒くて、思わず掛け布団を余分に掛けてしまいました。 夏空も、雲のかたちも。何となく秋めいて。 そういえば、コオロギの鳴き声も聞きました。 さて、先週の土曜日、京都で思わぬ出会いがありました。 ホテルのカフェで簡単な夕食を取って…

3周年オフ会 VS 定例茶会

3月24日(水)は、どっちに転んでも、楽しい時間だったに違いない。 eしずおかブログ3周年オフ会 VS 2ヶ月に一度の定例茶会 たまたま、同じ日。 オフ会では、お世話になっている、eしずおかブログ関係の皆さんとお会いできる。 けれど、仮装での参加を希望と…

UNIQLOアレルギー

ヨーロッパの高級品信仰、いわゆるA級ブランドブームが去って、 デフレ時代のB級ブランド、「UNIQLO」の人気が最高潮に達する勢いです。 UNIQLO → パリ店開店前、人と同じ行動を嫌うパリっ子が列をなしたそうですね。 UNIQLO → ニューヨークにも店を出し、世…

「うつ対認知症」チェックリスト

加藤和彦さんの自殺について、そろそろメディアも下火になるこの頃。 アエラ11月9日号の関連記事「父親世代荷下ろしうつ」を思い出して、 根拠のない内容に呆れつつも、いろいろな事、考えてしまいました。 うつの原因はいろいろ考えられるけれど、 会社の要…

一本締め・三本締め

先頃行われた、私たち家具工業組合の平成21年度通常総会。 家具業界も、他の業界と同様たいへん厳しい状況で、 組合員も年々減少し、今年ついに100軒を割ってしまいました。 理事長は 「このままでいくと、組合の存在も危ない。 6月のKAGUメッセは販…

男の正装

男性の正装は、甚だやっかいな物です。 着物なら、紋付き、羽織、袴。 洋装なら、モーニング、タキシード。 でも、それらは滅多に着ることはないから、多くの人はあの、野暮ったい略礼服を着るのですよね。 お祝い事の時は白いネクタイ、不祝儀は黒のネクタ…