家具屋が買った椅子(3)
我が社では、ダイニングテーブルについては特に定番はなく、サイズオーダー家具としてきました。
そして、そのテーブルに合わせる椅子については、椅子のメーカーの物を勧めてきました。
そのひとつが、イタリア製の牛革、ドイツで製造しているこの椅子です。
とくに凝った作りでもなく、何処にでもあるようなデザインのハイバックチェアです。 さすがにドイツ製で、焦げ茶色の皮の縫製がきちっとして、 堅めのクッションもほどよい弾力性があり、永く座っていても疲れません。 ほんとうはもっとスラッとしていたのですが、 短足の私たちに合わせて脚を4cmほどカットしてあります。
2006年のKAGUメッセに出展したときは、えらく評判が良くて、問い合わせがかなりありました。 李朝シリーズのダイニングテーブルと組合わせて、一般のお客様に販売してきましたが、 残念なことに、製造がドイツから中国へ移ったとたん、質が落ちました。 それ以来、扱っていません。 今は接客用として、残った椅子を使っていますが、座った人にはたいへん好評です。
とくに凝った作りでもなく、何処にでもあるようなデザインのハイバックチェアです。 さすがにドイツ製で、焦げ茶色の皮の縫製がきちっとして、 堅めのクッションもほどよい弾力性があり、永く座っていても疲れません。 ほんとうはもっとスラッとしていたのですが、 短足の私たちに合わせて脚を4cmほどカットしてあります。
2006年のKAGUメッセに出展したときは、えらく評判が良くて、問い合わせがかなりありました。 李朝シリーズのダイニングテーブルと組合わせて、一般のお客様に販売してきましたが、 残念なことに、製造がドイツから中国へ移ったとたん、質が落ちました。 それ以来、扱っていません。 今は接客用として、残った椅子を使っていますが、座った人にはたいへん好評です。