kittsan流ブログの意味(5)
「ブログ、100回も続いてるんですって?
手紙も、日記も書かない人がどういう心境の変化?」
「別に心境の変化なんてないけれど、まあ、楽しいから続けているんだろうね。」
「ブログメイトは出来たの?」
「少しはね。だけど、ブログは匿名なのがいいんじゃないかな。
会合などで知り合って、あっ、あなたなんですね。というのはいいけれど、
とりたてて自分から進んで会いに行きたいとは思わないな〜。」
「あなたらしいところね。
ところで、ランキングがあるそうだけれど、kittsan 流ブログの人気はどうなの?」
「トップのベスト200では100番チョットくらい。カテゴリーでは10番あたりをうろちょろしている。」
「じゃあ、もう少し頑張って、上位に進出しなくては。」
「まあ、出ていないと寂しいけれど、上に行くと緊張する。今のがちょうどいいんじゃないかな。
でも、いつも上位にある人のブログはそれぞれ個性があって面白いね。
以前、大人気の浜松の映画愛好家の映画評論ブログを毎回楽しみにしていたんだ。
歯に衣を着せぬ物言いで、専門家よりはるかに面白かった。
だから、けなされた映画のファンのねたみやうらみも多かったったんだろう。
とうとう炎上してしまって、残念ながら今は見れない。」
「怖いわね〜。あなたのブログはだいじょうぶ?」
「一応、ネチケットを守っているからいいんじゃないかな。」
「ネチケット? 初めて聞く言葉だけど・・・。」
「ネットワーク上で必要とされるエチケットのことで、略してネチケット。
他人を中傷したり、勝手に引用したりしない、最低限マナーが必要だよね。
まあ、お互い思いやりを持ってブログを運営することかな。」
「ネチケットが大事なことはよくわかったわ。
だったら、あらためて、わたしたちの(ね)チケットも大切にしましょうね。」
「・・・・・ ?」