海外旅行に電気ポットは必要か?
日本のホテルや旅館には、湯のサービスがあるのが常識です。
特に高級でなくても、湯沸かしポットやケトルがあり、お茶やコーヒーが楽しめます。
ところが、外国の場合、四つ星ホテルでも、こういう気遣いはないようです。
前回、仕事でパリのホテルに泊まったときも、そうでした。
インスタントラーメンや粉末の味噌汁を持って行っても、結局使わなかったですね。
今回のウィーンのホテルも同じく四つ星らしいが、ポットの設備は無いようです。
旅行会社は、「チップを用意すれば、レストランでお湯がもらえますよ。」と言う。
でも「Heißes Wasser、bitte?と、毎晩頼みに行くわけ?」と妻は面倒くさそう。
というわけで、軽量電気ポットは用意することに決めました。
大型電気店、ホームセンターなどを見ましたが、
スリムで小型の電気ポットって、意外に置いてないんですね。
そこで登場するのが、web上の電気ポット人気ランキング。
調べた結果、なんと!Amazonで、象印ポットを購入することになりました。
さあこれで、高級レストランのディナーは、カップ麺になり、
カフェ+ケーキのウィーン定番も、煎茶ティパック+煎餅に落ち着くわけです。
でも、スーツケースに入れると、電気ポットというもの結構かさばるものです。
帰りのお荷物になることだけが心配です・・・。