新年正月に見る静岡の絶景
2011年、あけましておめでとうございます。
年末から年始にかけ寒い日が続きましが、お正月いかがお過ごしでしょう。
私の元旦は、例年どおり町内の拝賀式に参列。
続いて、家族で屠蘇とおせちで新年を祝います。
元旦の新聞を眺め、年賀状を見たり、年始番組を録画したり、
街も静かに、一日が過ぎてゆきました。
二日目。
風もなく、穏やかな正月。
澄み切った空に誘われて、久しぶりにウォーキングに出掛けました。
目的地は、いつも素晴らしい眺めと感心しているあの場所。
普段、職人さんの帰りに通る「静岡大橋」まで。
ここから眺める景色は、静岡の絶景の1つではないでしょうか。
少しづつ頭を左に回して、日本平、愛鷹山、そして、雪の被った名峰富士。
さらに、竜爪、真富士、十枚山と安倍奥の山々へ続きます。
そして、安倍川上流方向を眺めると、遠くに真っ白な南アルプス聖岳。
0メートルの駿河湾から3000メートルの南アルプスまで、全てを眺めることが出来ます。
富士を背景に眼下を見下ろすと、我が静岡の街が広がっています。
こんな素晴らしい風景と、雪のない温暖な駿河の国。
今年の静岡、少しでもいい話題がありますよう、祈らずにはいられません。
そして「吉蔵」も更に充実した良き年になるよう、努力するのみです。