

第1弾に続き、昨日の第2弾の学習会に参加しました。 1、2弾とも、多数の参加者があり、原発への関心の高さが伺われます。 原子炉の図解(BWR概略フローシート)を参考に、福岡原発の現状を説明。 第1号機〜6号機まで、アメリカGEの設計を元にしており、 津波の対策が出来ていないこと。 放射能の身体への影響は、まだ十分に解明されておらず、 治療法も見つかっていないこと。 外部被爆より、はるかに危険な内部被爆。 体内に取り込んだ場合、免疫細胞が壊される恐れあり。 日本もアメリカも、使用済み核燃料を持ち込む先が見つかっていない。 質問も矢継ぎ早で、10件以上あり。 女川原発の安全性、浜岡原発の構造、チェルノブイリの教訓、臨界の可能性など、 いかに参加者の関心と学習欲が高いかが伺われた講演会でした。 現在もっともタイムリーな原発についての話題。 私にとって、ITのこと、家具のこと、映画のこと、とまったく同じように、 (たとえミーハー的であろうと)関心の高い、原発のこと。 今、学ばなければ、いつ学ぶの? 原発の不安がなくなるまで、関心が薄れることはありません。