被災地 福島へ。

8月8日朝6時50分、バスで福島へ出発しました。

同じ思いの20人の仲間と、被災地へ視察の旅です。

娘に言ったら、「そんな、興味半分で行ってもいいの?」

確かにミーハー的要素が大半。

現場でのボランティア活動も事前にどうするか決まっていません。

ただ、自分を含めた日本の未来に、暗雲を振り払うような展望も見つからないまま、

日常に埋没している事が、ず〜っと気になっていた。

何度も現地へ行っている、このツアーの主催者が言った。

「この光景を脳裏に焼き付ければ、明日のあなたの行動が自然に決まって来るはずだ。」

その言葉がなんとも強烈だったので。

facebookの友達作りの一歩は、実際に会ったことがある人から。

「明日は我が身」である震災を、他人事にしないためには、リアルな現場に立ち会うこと。

そう言い聞かせて、今年の夏休みは、福島への旅と決めました。

どんな状況を見ることになるのか。

どういう人たちと出会うことになるのか。

不安もいっぱいの旅が、これからスタートです。