静岡特産品新宿展 始まりました。

今年で10回目となる「静岡特産品新宿展」が始まりました。 夏日の昨日10/18と打って変わって、冷たい風が会場に吹き込む初日10/19。 多くの乗降客で賑わう、西口イベント広場に店を開きました。


金具アクセサリーの場、仏像など、木彫の場、 そして、掌(たなごころ)の厨子、小厨子、仏具をそろえたコーナー。 一番奥には、ソファ、テーブル、スクリーンなどの創作李朝家具。 小箪笥、座鏡台、文机など、島桑材の和家具。 お客様は鉄道方面からと都庁方面から、かなりの数が静岡の売り場を通ります。 平日の日中は、女性客はもちろんですが、年配の男性の方の姿が多く見られます。 また、場所柄、海外のお客様も多く、出展者の皆さんは対応に苦慮しています。


今年は、震災の影響でしょうか、皆様例年以上に買い物に慎重です。 1000円クラスの商品でも、じっくり見定めていきます。 厨子など比較的高額な物にも関心が強く、 サイズ、素材、使用例など丁寧に吟味し、問い合わせをされていきます。


初日、実売はまだまだですが、祈りの家具の引き合いがいくつかありました。 残り二日間、10/20,10/21でどの程度商談がまとまるか。 じっくりお客様と対応していきたいと思っています。