2011年3月11日。
私がこの世に生まれてから今まで、
こんなに多くの日本人が亡くなった日は無かったように思う。
恐らく、私がこの世からいなくなる日までにあるかどうか。
今日だけは、
原発のこともあるけれど、
ともかく犠牲になった方々へ、追悼の気持、鎮魂の思いを捧げたい。
「生きろ、生きろよ! バンザイ、万歳!」そう言って濁流の中に消えていった人の話。
生きていることがまるで奇跡だったような、被災地のあの日。
命を絶たれた人たちの無念を、どれだけ思い描くことが出来るだろう。
2012年 3月11日 午後2時46分。 頭を垂れ、黙祷。
