self-made name card

名刺(namecard)はその人の顔、というより、

その人の職業(会社)の顔、といった意味合い、要素が多かった。

しかし、最近のソーシャルネットワークの進化に伴って、

もっと個人的で個性的な自己アピールツールになってきた。

趣味とか座右の銘とかあいさつとか、をすり込んだり。

もちろん顔写真は必要不可欠な部分になっている。



会社の顔がHPと言う形でウェブ上にあらわれたのは一昔前のこと。

あれよあれよというまに、blogなるツールで個人の自己紹介が始まり、

今では「facebookでこんにちは」と、

facebookが名刺をきっかけとした交流ツールになっている。

ということで、既成の会社の顔をした名刺だけではSNS時代に後れを取ってしまうと、

最近私もセルフメイド名刺に凝り始めた。

所詮プロではないので、デザインセンスゼロだけれど、

要所要所のポイントは押さえておきたい。

・会社の顔とプライベートの部分との棲み分け。

・JamaneseとEnglishとの混在。

・プロフィールや画像の配置バランス。

などなど、91×55mm二面のまっさらな世界が、無限に広がっていく。



さしあたって、昨日セミナーでお渡しした名刺はこれ!

まだまだ未完成だけれど、あとは今後のお楽しみに。