「静岡」を切り開いていく人たち

昨日、取引の関係もあって、HACOレセプションパーティに招かれました。

主催者とは、仕事の関係というより、彼らの輪の中に入ってしまったという感じ。

祈りビジネスのKさん。IT関係のSさん、そしてオーナーのYさん。

わずかな時間の滞在でしたが、まさに「目からウロコ」の異文化体験でした。



駿河区敷地という、中心街とは違いゆったりとした家並みや商店街がならぶところ。

HACO shopも、広い店舗とさらに広い駐車場を設けて、すぐに目に付きました。

通路側はすべてガラス張り。

入口から入ると目に付くのが、かっこいい車のお出迎え。

 (スミマセン車オンチなので名前は?)

高級家具から生活雑貨、衣料品、植物まで。

 (こういう品々を今時何と表現したらいいのか?)

さらに、海外のバーにでもありそうな、リラクシングしたcafe空間。

 

私の目と頭は、スゴイ! オシャレ! というより ?????

何か、いままでの既成細胞がはらはらと落ちていくような、混乱状態。

「こういうお店って、ナンなんだろう?」

同行した妻に、知り合いのデザイナーに、名刺交換した人に、

思わず質問してしまいました。



静岡にいて、世界を知らない私たち。

今回の企画を催した人たちは、わざわざニューヨークへいって、

そのあたりの国際感覚を身に付けているようです。

デパートやショッピングセンターの押し売りがましさを越えた商品のセレクト。

数ではなく、ひとつひとつの商品の背景にある物語性を気付かせてくれるディスプレー。

昼と夜とで、店の雰囲気が全く異なる印象を残すであろうライティング。

この、HAKO SHOP がこれからどんな展開をみせていくのか。

彼らは、たぶん明日の静岡を切り開いていく人たち。

そして、そのネットワークは、きっとここに集合する。

そんな、怖ろしいほどのワクワク感を体験したひとときでした。