静岡、最強の三日間「静岡市の特産品・東京展示会」

静岡市の特産品・東京展示会」が終了しました。 多くのご贔屓の皆さま、ご来場ありがとうございました。


毎年今ごろの3日間、もう11年も続いている静岡産品の紹介。 木工、竹製品、漆工、蒔絵、下駄、プラモデル。 そして、海産物とお茶、蜜柑、苺などフルーツをベースとしたスィーツ。 他の産地にはないバラエティに富んだ地場産品が、首都圏の皆さまに好評です。 今回は中日は終日雨のため苦戦を強いられましたが、 食料品は前年よりアップ、底堅い動きを見せています。


吉蔵は、家具、厨子、祈りグッズをメインに、 木彫、スカーフ、金具アクセサリー、ミニ盆栽。 などを紹介させていただきました。 家具や厨子に関しては、お問い合せ商談がいくつかあり、 今後打合せをして製作に取りかかる予定です。


それにしても、新宿駅という日本で最大の人が行き会う場所で、 静岡市だけで25社もの、ものづくりメーカーが一堂に会す。 そんな機会が他にあるのでしょうか? ・事前のアピールをネットなどを使い、もっと広範囲に知らしめる。 ・当日の模様を中継し、首都圏全体からお客様を呼び込む。 ・各メーカーに、常に新製品を発表するように指示する。 ・ここから始まるお客様とのネットワークを未来に繋げる。 ・実際に静岡に来てもらう仕掛けを作る。 などなど、すべきことは山ほど。 地元静岡復興に関わる関係者との連携をとって、 もっともっと強力なイベントになってほしい。 そんな、静岡発、最強の三日間を夢想した、今回の新宿展でした。