コストパーフォーマンス箱根

今年のゴールデンウィークは少々寒いけれど快晴の連続。

腰痛と金欠病のため、遠出は控えていたけれど、

さすがに、家の中にいるとウズウズしてくる。

というわけで、帰省していた娘や妹が東京へ戻るため、

途中までお見送りの名目で、箱根まで出掛けました。


箱根と言えばなんでも高く、連休は大渋滞のイメージ。

ところが、以前友人が教えてくれた道路は車とほとんど出会わない。

さらに、昨年夏行った温泉は最高級の湯質に反して安い!

そういう穴場を中心に、連休の一日を楽しみました。

静岡から東名高速で沼津インターまで。

娘の途中下車のためJR三島駅へ。

県道を戻って裾野市へ。

御殿場線岩波駅近くから箱根湖尻峠までのルートを一気に上昇。

この道路は狭いけれど、箱根への道で一番空いているのでは。

視界が開けた湖尻峠でお弁当を開く。

車の座席を対面式にして、祖母と妹と私で長時間のおしゃべり。

その後、湖尻峠から湖畔へスカイラインを一気に降下、向かうは箱根高原ホテル



昨年行って、あまりの湯の良さと人気(ひとけ)の無さにびっくり。

露天風呂は独り占め、内風呂も加水加温なしの掛け流し(マニア絶賛)。

なんと菖蒲(しょうぶ)湯もあって、いい香りでした。

ここの日帰り湯、タオル付き700円で〜す。(クーポンで)

ここまでは順調でしたが、その後妹を強羅まで送るため走ったら、

途中から、うんともすんとも車が動かなくなった。

箱根はやっぱり神奈川寄りがネックなんですね。

そちらを諦めて、来た道を再び戻ることにして、JR三島駅へ。

そして、今度は新東名高速を利用して、無事静岡に着きました。

コストパーフォーマンスの高い箱根の旅。

一万円でたっぷりお釣りがあって、満足満足でした。