病院から離れて・・・薬から離れて・・・。

2013年も最後の日となりました。

何とかこの日に1年の区切りを付けようと

あれもこれも、とりあえず片を付けて新年を迎えたい。

しかし、片がつかないのが自身の体。

今年早春にひどい腰痛にみまわれて、整形外科通い。

痛み止め、血行を良くする薬、湿布薬。

トイレが近くなって、外出時に我慢出来なくなることが増えた。

泌尿器科へ行くと、過活動膀胱症状というシニアに多い症状とか。

ここでまた、症状を軽くする飲み薬を調合される。

持病(?)の高血圧と高脂血症

薬服用の治療となったのは何年前からだろう。

とりあえず安定しているけれど、一生飲み続けるのだろうか。

三つ巴の身体の疾患から病院通いが多くなり、薬の飲む種類、量も増えてきた。

今までは、自分の教養、娯楽のためのお小遣いが

これからは、自分の身体の老いのための大きな費用と変わっていく。


一方で、今年こんな本を読みました。

「医者に殺されない47の心得 」(近藤誠著)

今年のベストセラー№1、医療と薬を遠ざけて、元気に長生きする方法を。

「腰痛をこころで治す」(谷川浩隆著)

自分で判断し自分の筋肉を使って自分で身体を動かす、心と運動療法のすすめ。

共に、一方的に医者の診断を信じるのではなく、

自分の力で症状を軽減させていく努力をする事を推奨している本です。

なるほど、かならずしも医者だけが救世主ではなく、

薬だけに魔法の力があるわけではない。

・・・というわけで、来年からは病院通い、薬に頼る治療を

減らして行くことを目標にしたいと思っています。

穏やかに老いていく事を願って、今年最後のブログとしました。

今年もkittsan流ブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。

また、来年も宜しくお願いします。