安倍川橋は日本一のボーストリング橋

花火で賑わった「安倍川橋」は、 ある事が日本一の価値ある土木遺産だそうです。 先日ポストに入っていた「市老連だより」に面白い記事がありました。

現在の橋は、明治以降3代目で大正11年(1922年)7月に竣工。 安倍川橋と名付けられた。 鋼鉄製のトラス(複数の三角形による骨組み)構造で、橋長は450m。 静岡県下四大河川に架かる最初の永久橋で、 上弦材が放物線(折れ線で)を描くボーストリング(弓と弦)で 橋長と橋桁の数が日本一のボーストリングトラス橋である。 各部材は形鋼や板材がリベットにて組まれている。 鋼材は英国製で、工事は横河ブリッジの前身である 横河製作所が施行したという銘板がある。 安倍川橋は平成17年(2005年)に土木学会選奨の 土木遺産に選ばれた。            (市老連だより・野田睦彦氏)

あの、旧国1 の安倍川に掛かる古式然とした鉄橋。 停車中、対抗車線の車が通るともの凄く揺れる怖い橋。 富士山に見とれながら渡る、昭和時代の川越橋。 私達にとっては「みろく橋」として馴染みの安倍川橋が、 橋長日本一の ボーストリングトラス橋として 記念碑的な遺産になっている。 この歳になって初めて知りました。