真実のために自分を信じて疑え/映画「新聞記者」
最初から最後まで瞬きもため息もさせない
サスペンス満載のエンターテイメント映画。
まさに政治こそが自分の人生を左右する
最大の力である事を証明した映画。
シム・ウンギョンと松坂桃李と田中哲司。
3主役俳優の絡み合いのバランスが見事!
時にカメラがクラクラ動いて不安感を煽ったり、
特に最後の3人の顔のクローズアップが圧巻!!
ヒット作「カメラを止めるな」クラスの
ビッグな興行成績になるか?
映画の出来が今一つ(日経シネマ万華鏡では★2つ)
という批評は権力側からの圧力があったのか??
誰かと語りたくなったり何かを書きたくなったり
とにかく鑑賞後長く尾を引くオススメの映画です。
印象的な言葉
「真実のために自分を信じて疑え」
「民主主義はカタチだけでいい」
面白かった事
映画の前のCM編にSSK缶詰やオレンジハウスに
混じって立憲民主党のCMがあった事。
( 7/15 MOVIX清水で鑑賞)