静岡勢の活躍/インテリアフェスティバル・IPEC雑感

11月19日〜23日まで、東京ビッグサイトはインテリア三昧です。 東京国際家具見本市、日経すまいのリフォーム博が東館。 インテリアフェスティバル、JAPANTEX、IPECが西館。 パリのメゾン・エ・オブジェほどではありませんが、 じっくり見て、商談するなら、一日では足りないでしょう。


IFFT、にっぽんらいふ展を午前中見た後、西館の3会場にやってきました。 ゴージャスなテキスタイルが並ぶ「JAPANTEX」のブースは、男の私は関心が薄いので、 というか、よく分からないので、ざっと横目で左右をチラチラ。 妻が関係する、インテリアコーディネーター活躍の場所「インテリアフェスティバル」が続きます。 全国各地区のIC協会の「石」「土」「木」などをテーマにしたブース。 素材に注目してエコロジカルな暮らしを発見し、実現するための提案を表現しています。


静岡県インテリアコーディネーター協会は 「草と共に生きる暮らし」というタイトルで「草」についての考察。 藺草を使った「枯山水」ならぬ、「枯山草」の箱庭を展示していました。 最後に回ったのが、IPECの会場。 静岡の家具メーカーが共同で開発した「Aqa dresser」が、表彰を受けるほど注目の的。 新しい「鏡台の静岡」の誕生を思わせる、洗面化粧台の数々は、 何れも美しく、たいへん見応えがありました。


「にっぽんらいふ展」「インテリアフェスティバル」「IPEC」それぞれの場所で活躍の静岡勢。 終了後は、収穫のおみやげをたくさん持って、帰ってくることでしょう。 (aqua dresserの画像は リーフレットから借用しました。)