2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「家具道具室内史学会」は、家具・室内意匠と生活道具の歴史を 研究する事を目的とした学会で、2009年発足しました。 家具と建築が別々に独立している欧米や中国。 それに対して、我が国は押し入れ、床の間など、家具が建築に組み込まれている。 また、椅子…
6月初旬は、例年静岡家具のフェステイバルが控えています。 その数ヶ月前から、家具産地静岡のメーカーは準備に入ります。 メッセ委員会があり、組合を通して出展者を応募。 出展要項が発表され、大きさごとの小間割り抽選があります。 メッセ案内チラシ、搬…
静岡富士山空港のロビーにて、吉蔵の「掌(たなごころ)の厨子」が展示。 小さな展示棟・ガラスケースの中に、DCSさんの和紙の照明と共に。 しずおかKAGUメッセのデモンストレーションとして、飛行機で来るお客さんのために。 「そうだ。静岡空港へ行こう!…
昨日(5月18日)の日経新聞夕刊の一面下、「あすへの話題」に面白い記事が載っていた。 「コンセンサスの国」というタイトルで、ドイツ文学者・池内紀氏が書いている。 211年3月11日の災事があぶり出した事はいくつもある。 その一例が、日本がとてつもなく…
風薫る五月。快晴、爽風。 家具道具室内史学会総会に参加のため、京都へ。 総会会場の京都女子大へ向かう会員の妻と別れ、私は、西本願寺へ歩いていく。 親鸞750回忌で賑わう境内の一部にある国宝建築、書院・唐門・そして飛雲閣。 絢爛豪華な唐門、白書院、…
今年の連休は仕事半分、休み半分。 期間中に数組のお客さまが「吉蔵」を訪問して下さいました。 スカイプ教室に参加したり、近場の温泉に行ったり。 そうそう、FM清水のスタジオに呼ばれ、ゲスト出演もしましたっけ。 そして、雨の一日、鈍行で浜松へ。 話題…
朝日新聞夕刊連載中のコラム(人・脈・記)では、「生きること」のタイトルで、 オーストリアの精神科医、ヴィィクトール・E・フランクルを特集。 未曾有の災害に直面している日本人に、今彼への関心が高まっている。 その彼の、強制収容所での体験を著した…
5月6日、夕方7時まえ。 夕食を取り、ジムへいく準備をしていたら、 NHKテレビ、静岡ローカルニュースで、 「今はいったニュースです。 菅首相が、中部電力に対し、浜岡原発の4、5号機の停止を要請しました。」 7時過ぎより、記者会見が行われます。」 「ええ…
JR静岡駅構内、「駿府楽市」の入り口を右に向かって突き当たり。 その場所に、静岡県家具工業組合メンバーが利用できるスペースがあります。 1ヶ月ごとの交代で、この5月は私たち「吉蔵」の商品がならんでいます。 4月12日〜24日まで、メインステージにて、 …