2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

小塚選手のスケートに感動!

BS民放が受信できるようになって、見てしまうがフィギュアスケート。 特に、昨日のグランプリシリーズ・フランス戦の小塚崇彦選手のフリーは圧巻でした。ときに王子のようにノーブルで、ときに騎士のように逞しく。 決して派手な振り付けではないけれど、ひ…

静月庵にて炉開きを楽しむ

二ヶ月に一度の割りで、茶会を楽しむグループ「遊子連」。 今年でもう、10年になります。 それを記念しての、今月の茶会。 駿府公園内にある。紅葉山庭園「静月庵」にて催されました。 久しぶりに私も和風スーツに身を固めて、妻や友人と共に出掛けました。 …

産業フェアしずおか2010に出展します。

11月の最終週末、ツインメッセしずおか全館で「産業フェアしずおか」が開催されます。 今年で29回目となる、静岡の地場産業を紹介するお祭りです。 昨年に続き、「吉蔵」も家具部門で出展します。 会期 2009年11月27日(土) 9:30 〜 17:00 28日(日) 9:…

工芸の現代的課題

ユニクロ、無印良品など、グローバルな工業製品と化したデザイン。 中央志向が強く、地域の個性が乏しいクラフト。 今、地域の伝統工芸は、どんな方向を目指していったらいいのか。 日経新聞11月13日夕刊 <現代の陶工 東京発 中村銀平さんに聞く> に、その…

工芸の復興

工業製品は機械で作るモノ。 工芸は手仕事によるモノ。 もちろん、こんな単純な分け方はナンセンスでしょう。 しかし、工業製品がどんどん海外生産にシフトしていく現状をみると、 伝統に裏打ちされた工芸をもう一度見直すこと。 ガラパゴス化を利用し、文化…

本物は残らない

嘗て、静岡の伝統技術であった「指物」。 今、「指物」技術を受け継いだ、腕のいい職人さんに仕事がない。 我が社のような零細企業にも、仕事を探す問い合わせがあった。 このままで行ったら、「指物」は、絶滅危惧種となるのではないだろうか。 先日、和家…

ビルマ・アジア・ニッポン・シズオカ

仕事が詰まっているので、土日も休めないこのごろ。 でも今日(7日)は、NPOアムネスティ静岡グループのイベント手伝いに行かねば・・・。 ビルマの現状を伝えるセミナーと「ピュア」の映画上映会。 無邪気な、しかし未来のない難民キャンプの子供たちを取材…

11月はじっくり文芸本を/辻邦生著「西行花伝」

いつの間にかすっかり秋も深まり、もう今年もあと2ヶ月。 9月の猛烈な残暑の中、展示会にハシゴをかけて、 駆け回っていたのも、遠い昔のよう。 11月の朝の冷えた空気に、ようやくゆとりを取り戻したこの頃。 そういえば今、まさに読書週間。 なにか急に、…