
プログラムにのっとって、自分で文章や画像を入力していくCMSによるHP。 世界には数多くのCMSがあり、オープンソースとして無料配布されています。 私も聞いたことがありますが、WordPressやMovableType、Xoopsなどが有名。 現在ではMovableTypeを抜いてWordPressが世界的シェアを広げているそうです。 講座ではまず、WordPressの説明と続いてインストールの作業。 Webサーバとデータベースサーバを準備し、テキストエディタも独自にダウンロード。 続いていよいよWordPressをダウンロードし、FFFTPを使ってWebサーバへアップロード。 そうして出来たのが、仮のHP「厨子ギャラリー吉蔵」なるもの。

その後、WordPress初期設定を説明と言うところで、今回は終了。 次回はウィジェットなどの機能の学習となるそうです。 ところで、いまやオープンソース化しているCMSの開発やサポートは、 各地のコミュニティの勉強会で行われているそうです。 愛好家が知恵を出し合い、協力して素晴らしいHPやブログを立ち上げている。 静岡でも、WordPressのコミュニティWordBench静岡が出来、活動を始めたらしい。 今回もそんなコミュニティ活動の一環になるかもしれません。

今回のセミナーで知った面白サイト。 「WordPressの天下はいつまで続く? WordPressの現状と未来」 WordBench大阪で開催されたセミナーで紹介されたものです。 自分のサーバーをインストールするタイプからクラウドを利用するタイプへ CMS型からブログ型へ、そしてSNS型の時代へ。 facebookやtumblrなど、将来CMSはクラウドソウシャルになっていくようです。 情報系でない私にとって分からないことばかりだけど、興味津々。 今年初めに掲げた目標、「自分でHPが作りたい!」が実現するか。 何ごとも努力と根気でひとつひとつマスターしていくしかありません。