アイドルみたいなピアニスト/ニコライ・ホジャイノフくん

JR清水駅前のオシャレな新しいホール、清水文化会館「マリナート」で行われた

若手ピアニスト、ニコライ・ホジャイロノフのピアノ演奏会に行ってきました。


このピアニストの名前は初めてだったのですが、

新しいホール・曲目・そしてチケット代(なんと3000円!)

に惹かれ、久しぶりのソロ・ピアノの鑑賞です。

クラシックオンリーだった若かりし頃は、

ポリーニアルゲリッチアシュケナージリヒテルミケランジェリ etc。

チケット徹夜組だった、世界の大物の演奏会ばかり漁っていたけれど、

いまはすっかり熱が冷めて、演奏者より曲と値段を天秤にかける夢のなさ。

それに、興味はすっかり洋物から和物へ移ってしまったので・・・。


ホジャイノフくんのチケットは、ネットで予約したけれど席は選べない。

届いたチケットを見たら、前から2列目のやや左側。

ピアニストの指のタッチやベダリングが見えて良さそう、と思ったのですが、

前列のオヤジのはげた頭が、左右へ移動したり起きたり倒れたり、

しょっちゅう動くので気になって仕方がない、最悪の場所だった。

それも影響してか、私的感想は以下のとおりとなりました。

ニコライ・ホシャイノフ・ピアノリサイタル

 ベートーベン・ピアノソナタ31番 ○

 ラベル・夜のガスパール x

 ショパン舟歌&子守歌 △

 リスト・ピアノソナタロ短調 ◎

ベートーベンはプロならどんな風にでも弾けるので。

ラベル・ショパンはやっぱり熟した香りと色気がないと無理。

リストは若者のテクニックで征服しちゃうでしょう。

アンコールは3曲もの大サービス!!。

リスト/カンパネラ・ブゾーニ/フィガロの結婚ドビュッシー/月の光

おまけにその日は、偶然にもホジャイノフくんの21歳の誕生日。

イケメンで、ニコニコしていて、アイドルみたいにカッコイイ(いや、カワイイ!)

終了後、ロビーで特別のお誕生日パーティ&サイン会があって、

お嬢様やおばさま達が彼を囲んで、それはそれは楽しそうでした。