写真のこと/kittsan流ブログの意味(9)
ブログの記事を考え、(えらそうですが)取材している時、
なにが一番イヤなのかというと、写真を撮ること。
私の場合、以下のようなケースの時、とても気を遣ってしまいます。
まず、食べ物系。
私は意識して食べ物ブログを書かないようにしています。(この頃はネタ切れで、少しは書きますけれど・・・)
なぜなら、美味しそうに食べ物を撮る事が出来ないから。
ブログには食べ物のこと、多いですよね。
そして、決まったように、上からパシャッ!。
プロならともかく、普通の人が撮った食べ物を見ると、お腹が一杯になってしまいます。
次に、人物系。
どんな人でも、正面からは絶対に撮りません。
知人の場合はこっそり、横、または後ろ姿をパシャッ!。
でも、それをブログにアップする時、また、たいへんなんです。
被写体の人に了解を得なくては、と思うのですが、それが出来ない。
それは当然です。
自分の場合を考えると、とてもこの醜態を見られたいとは思わないから。
最後に、家具系。
家具を撮って確認するたび、実物の方がいいなあ、と思います。
スケール感とか、質感が感じられない。
それに、何か歪(いびつ)になっているみたい。
自社オリジナルの家具はまだしも、オーダー家具の場合なんか、
お客様の大切なオンリーワンの家具だから、
「エッ、こんな家具だった?」と思われてはと、写真のupに慎重になってしまいます。
それに、お披露目に、これまた依頼主の承諾を得なくては、と思ってしまう。
こんな事を妻に愚痴ったら、
「ヘタな写真の言い訳なんかしないで、どうしたらいい写真が撮れるか、努力したら!」
と言われてしまいました。
ごもっとも・・・。
人気の写真屋さんのブログがあるから、勉強しに行こうかしらん。