「暮らしの調度展2010」御来場ありがとうございました。
4月9日から19日まで11日間に渡って、JR静岡駅「駿府楽市」で開催された、
「融の会・暮らしの調度展2010」が終了しました。
多くの皆さまに御来場いただき、ありがとうございました。

「今回は、どんな展示会をやっているのか、楽しみにしているの。」
多くのお客様から聞きました。
「駿府楽市」は、静岡の顔としてファンが多いのだな、とつくづく思います。
開催から二日目、テレビ静岡の取材がありました。
1時間以上かけて、展示品や、お客様との対話の様子など、丁寧に撮影して下さいました。

そのおかげもあって、前半は、まずまずのお客様の入り。
ただ後半は、春先からの天候不順の影響で、真冬のような寒さの日々がありました。
そんな時は、散歩がてらに楽市を訪れる御常連のお客様が少なくなります。
さて、今年は、家具のお買上が少なかったためか、
残念ながら、昨年に比べ、大きな売上に繫がりませんでした。
それでも、ヒット商品はあるもの。
展示会のたびに、登場している「金具アクセサリー」。
今回も好評で、全体の1/5にあたる売上で、貢献度第一位でした。
家具では、やはり、小振りの仏壇・厨子に人気が集まります。
以前は馴染みの薄かった「厨子カシコ」も、年々認知度が高まったようで、
お客様からご質問、また、お買上もいただきました。
また、奈良千秋氏の造形美あふれる白磁の器、
山本山本英樹氏の玄釉、鉄彩の器。
岩崎正氏の動物の木彫と木断面の花器
影山秀雄氏の暖簾、タペストりー、マット類。
今回も好評で、それぞれのファンの方が御来場下さり、お求めいただきました。
多くの皆さまに御愛顧いただき、ありがとうございました。
なお、5月1日〜31日まで、同じく駿府楽市内、家具組合のコーナーで、
「吉蔵」の展示をいたします。
入り口より右手、突き当たり壁面の約一畳の小スペースです。
好評の「金具アクセサリー」「カシコシリーズ」「リバーシブル折敷」など、
家具以外の小物も揃っています。
時々展示替えもいたしますので、お楽しみ下さい。