葵プレミアム認証式と発表会

昨日(23日)、「しずおか葵プレミアム」の認証式及び発表会がありました。 伝統技術を生かした工芸品6点、地元の茶や桜エビを使った食品6点、 静岡市地域資源を活用した、優れた地場産品のブランド化が目標です。


前回ブログ「掌(たなごころ)の厨子/しずおか葵プレミアム選定品」でも紹介した、 「吉蔵」の「掌(たなごころ)の厨子・かしこ・ありか・みくら」。 「平成22年度葵プレミアム」中の一点として、認証されました。 伝統の技術を、これからの新しい生活具として生かしている点が評価されました。 12点の企業の代表が認証書を受取り、その後メーカー毎商品のプレゼンテーション。 そして、それぞれ展示された認証品を囲んで皆さんでの語り合い。 食料品は試食も出来て、和やかにそれぞれの商品を楽しみました。




後半の時間は、昨年度の認証品12点とともに、 県内外で商品のPRを進めていく方法についての説明がありました。 ロゴマークの仕様許可、静岡駅駿府楽市での展示会、新宿駅の静岡特産品展での発表など、 一般の方への認知と販売促進を行っていく予定だそうです。 昨年の受賞者から「葵プレミアム」の認知度があまりない、との指摘がありました。 私も同感で、「葵プレミアム」商品であることが、そのまま販売促進につながらない。 行政のバックアップも必要だが、認定を受けた企業がどう動くかが重要。 その点で、ビジネスマッチング、メディアに対する共同アピール、展示会会場の確保など、 授賞者同志のクチコミネットワークが出来ればいいと思っています。 積極的な何人かの方と、連絡を取りながら、販売促進に繋げて行きたいと思います。 その節は、「eしずおかブログ」さんも、ぜひお知恵を貸してください。