ウナギとかき氷で暑気払い
娘の誕生日に、はたまた暑気払いに、
ウナギとかき氷の組み合わせ(食い合わせ)?
母妻娘私と4人で1年ぶりの「鰻の満喜多」へ。
ここの、ふわっとした鰻の身の柔らかさと、口に残らないほどよいたれの品の良さ。
ゆば入り肝吸いと香の物も丁寧に調理されている。
高級料理になってしまい庶民には手がどかない鰻重。
来てから裁くので30分以上待たされるけれど、
1年に一度でいいから最上の鰻を食べたい。
そんな要望に今年も満喜多は応えてくれました。
満喜多の帰りに立ち寄った「やきいも末永」。
たこ焼きの「横山」なき後、庶民派駄菓子や風かき氷はここかな。
一点の曇りもない透明な氷を自動かき氷機でシャッシャッシャッ。
うす〜いピンクのイチゴシロップ(180円)
練乳ミルク入りの甘露ミルク(220円)
中にあずきが詰まった真っ白氷あずき(240円)
氷のざらつきが無く、口に入るとふわっと溶ける。
シロップも甘すぎず、こちらも口に残らない。
冷たすぎない氷をかくと綿のような氷が出来、頭にキーンとこないそうです。
妻も母も「到底全部は食べられない。」と言っていたのに、
美事に三カップ、カラになりました。
多くのお客はとれない、ウナギの名店「満喜多」と
短い期間のかき氷が地元で人気の、やきいも「末永」。
静岡の知る人ぞ知るところの、なくなって欲しくないお店です。