今年(最後まで)読んだ本

コロナでステイホームと言うこともあってか

結構本を読んだような気がしたので、振り返ってみた。

今年「最後まで読み通した」本。

 

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ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー (プレディ みかこ)

漂流老人ホームレス社会 (森川すいめい)

方丈記 (鴨長明)・・・朗読でも

コンビニ人間 (村田沙耶)

近代日本150年 (山本義隆

自発死 (野間戸ケン)

文章読本 (三島由紀夫

1968年無数の問いの時代 (国立歴史民俗博物館展示会図録)

BLが開く扉 (ジェームス・ウェルカー)

ホスト万葉集 (手塚マキ他)

遅いインターネット (宇野常寛

きみの鳥はうたえる (佐藤泰志

美術展の不都合な真実 (古賀太

縮み志向の日本人 (李御寧

滑走路 (萩原慎一郎)

紋切り型社会 (武田砂鉄)

情報生産者になる (上野千鶴子

 

面白かった本

「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」

コンビニ人間「紋切り型社会」

感銘を受け得た本

「漂流老人ホームレス社会」「近代日本150年」

勉強になった本

文章読本」「縮み志向の日本人」

「情報生産者になる」

 

その他、興味があって買った本で

途中までで積ん読になってしまった本。

業平(高樹のぶ子) FACTFULNESS(ハンス・ロスリング)

美を見極める力(白州信哉) わたしを離さないで(カズオ・イシグロ

他多数。

 

静岡駅前の戸田書店が閉店してしまってとても残念。

あの店の2階はオアシスだった。

その代わり、よく静岡県立中央図書館へ出かけた。

古いけれど、市立図書館と違って静かにゆったり過ごせる。

 

青春18切符で旅する鈍行列車の中で、

本が集中して読めたのも大発見だった。

コンビニ人間」や「君の鳥はうたえる」など

短めの本はぴったり。

 

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年末に作家の平野啓一郎氏オススメの大作、

「男らしさの歴史」I を県立図書館で借りた。

1巻で800ページもある本なので、

正月休みにざっと概略だけでも読もうと思う。