ポットウィルス・ショック!

19日のNHKクローズアップ現代」をみてビックリしました。

ポットウィルスという強烈なウィルスが世界のIT界を恐怖に陥れているという。

番組によると、

ボット ウイルスとは、コンピュータを悪用することを目的に作られた悪性プログラムで、

まず、攻撃者が、全く関係のない個人のコンピュータに感染させ、

次に、膨大な数の個人感染コンピューターが一斉に標的のサーバー(HP)にアクセスして、

そのサーバーのインフラを破壊してしまうものだそうです。

だから、私たちのコンピューターが、

加害者にもなり、被害者でもあるというやっかいな状況になってしまいます。

番組の終わりに、ポットウィルスの説明とウィルス感染チェックと対策が載っている、

総務省経済産業省連帯プロジェクト

Cyber Cleran Center(サイバークリーンセンター)のHPの紹介がありました。



私も自分のパソコンが知らないうちに感染していないか、心配になったので、

すぐに同HPにアクセスしてみました。

思うことは多分皆同じで、しばらくはアクセス集中のため、まったく繋がりませんでした。

数時間おいて、再アクセスしたのですが、途中まで閲覧出来ても、先へ進めません。

今日になって、CCCのHPに接続遅延に対するお詫びが載っており、

現在でもアクセスがうまくできない状況のようです。

だから、私もまだ、ポットウィルス感染チェックは済んでいません。

私の場合は入れてありますが、

特に、ウイルス対策ソフトが入っていないパソコンが危ないそうです。

予防には

・コンピュターを最新の状態にする。(Windows Update)

・ウィルス対策ソフトを必ず導入する

・パーソナルファイアーウォールを利用する

・インターネット接続にブロードバンドルータを利用する

以上が有効だそうです。

とにかく早急にCCCにアクセスし、ウィルス感染チェック、予防が必要のようです。