奈良千秋さんの美しい器/長野編

奈良千秋さんは日本の磁器作家の第一人者で、

その端正で気品ある白磁、青白磁に多くのファンがいます。

古典的な祭器の要素とモダンなデザインが組み合わさった、

暖かみと清潔感溢れる作風に私も魅せられてきました。

特にへらを使って均等に面を作っていく鎬文(しのぎもん)は彼の最高の技術。

先日もNHK「器夢工房・鎬文に魅せられて・奈良千秋」の放映があり、

改めて奈良さんの器の魅力を再認識しました。



奈良千秋さんは日本の磁器作家の第一人者で、

その端正で気品ある白磁、青白磁に多くのファンがいます。

古典的な祭器の要素とモダンなデザインが組み合わさった、

暖かみと清潔感溢れる作風に私も魅せられてきました。

特にへらを使って均等に面を作っていく鎬文(しのぎもん)は彼の最高の技術。

先日もNHK「器夢工房・鎬文に魅せられて・奈良千秋」の放映があり、

改めて奈良さんの器の魅力を再認識しました。

この週末、長野県上田市真田町の静かな山あいにある

奈良千秋さんの工房に行ってきました。

東京の画廊での展示会に向けて、新作の壺や香炉などが釜に入るばかりになっていました。

私たちも10年ほど前から、家具の展示会に一緒に展示させていただいています。

奈良さんの作品はこの4月10日(木)から静岡駅アスティ内「駿府楽市」で開催予定の

「融の会・暮らしの調度展」にてご覧いただけます。

出展作品の詳細は後日お知らせしますので、お楽しみに。↓

奈良千秋さんの美しい器 (暮らしの調度展より