奈良千秋さんの美しい器 (暮らしの調度展より)

「暮らしの調度展」に展示してある奈良千秋さんの白磁と吉蔵の小木製品を紹介します。   奈良千秋 1950年秋田県生まれ        愛知県窯業訓練校、大谷焼き、九谷蒼窯を経て、        東京町田にて独立築窯。        長野県上田市真田町に移る        森田画廊、日本橋高島屋、池袋西武、新宿小田急などで、個展開催。

  白磁面取瓶  価格 27,300円    白磁耳盃   価格 16,800円      八角膳・朱  価格 45,000円          サイズ 間口45×奥行き45×高さ22cm  八角膳の上の、徳利でお酒はいかがですか?  耳付きの盃がとてもおしゃれです。

  白磁汁注   価格 12,600円   白磁小皿   価格 15,750円 (5枚一組)   白磁煎茶碗  価格  3,870円   八角盆(小) 価格  9,450円 直径30cm   八角盆(中) 価格 11,000円 直径31,5cm  小皿は麻の葉模様の印刻がほどこされています。  汁注は鎬紋(しのぎもん)。 煎茶碗は面取り。

  白磁香立  価格 19,950円   ZUSHI カシコ  価格 84,000円          サイズ 間口31×奥行25×高さ38cm  ZUSHIカシコは宗教にとらわれないモダンなカタチ。  その前に奈良さんの耳付きの白磁香立がよく似合います。 

白磁輪花皿   (径 34.5cm)  鎬紋が特徴の奈良さんの白磁ですが、  この大皿はいろいろある輪花皿の中でもモダンなタイプ。  ちょっとユニークなデザインですね。

白磁鎬壷     鎬紋(しのぎもん)は中国青白磁器に  使われている紋です。  奈良さんはカンナを開発して面をさらい、独自の  研ぎ澄まされた縞模様を作り出しています。      JR静岡駅アスティ内駿府楽市で開催中の「暮らしの調度展」は4月21日(月)までです。 どうぞ、お見逃しなく。 皆様のご来場をお待ちしております。