予期せぬメール→静岡でブログる人々

12月○日、○○歳の誕生日を家族で祝ってもらった夜、

eメールを開けたら、思いがけない方からのメールがありました。

「はじめまして。eしずおかブログのUです。

  kittsan流ブログはツールをとても有効利用していると思われます。

   つきましては、取材をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?」

えっ!なんで私が?

ブログを始めてそれほど長くないし、ランキングもそんなに上位でもないのに。

私でいいんだろうか?

どんなこと聞かれるのだろうか?

最初は謙虚に心配していましたが、その内、あらぬことが段々と心の中に沸いて来ました。

な〜んだ、えらそうな記事はこんなおっさんが書いているんだ、と思われてしまうといやだなあ。

それに、有名人になると、いつものような身勝手なブログが書けなくなるし・・・。

人間、うぬぼれてしまうと、こんなとんでもない事を考えてしまうんです。(まあ、私だけでしょうが。)

結局、虚栄心はずっと居座り、取材を承諾することになりました。



そして、取材当日。

紳士的なU氏は、あらかじめ頂いた質問事項に基づき、淡々と取材を進めていきます。

私も慇懃(いんぎん)に構えて、おだやかな口調で答えていきます。

しかし、だんだん質問内容が核心に迫ってくると、私の口は油紙のごとく、ペラペラ、ペラペラ。

「こういうブログは嫌いなんです。何でこんな事、書くんでしょう。」

いつものとおりのジコチュウ節が始まり、聞かれもしないことまでしゃべり続けてしまいました。

それに対し、U氏は、

「いろいろなタイプのブログがあり、それぞれの良さがあります。

  ブログはまだまだ発達段階にあり、

   これからはもっともっと魅力的なツールになっていくと思います。」

さすが、人気メディア会社のオーナー、理路整然とした答えを返して下さいました。

ブログの楽しみ方、継続方法、ビジネス効果、匿名性などなど。

語り合うこと2時間の予定が3時間、たいへん楽しい時間が過ぎていきました。

今回、こうして私の拙いブログに関心を持って下さったのは、光栄この上ない事。

そして、特にうれしかったのは、私たちの家具に興味を示されので、専門的な事を説明出来た事。

最後は妻も加わって、インテリアや、家具談義に花が咲きました。

今回の取材の内容は、そのうち「静岡でブログる人々」にupされると思います。

恥ずかしい気持ちもありますが、よろしかったら、そちらのブログへもお出かけください。

後記・・

U氏自身のブログの中に、今回の取材のことが載っています。

http://unno.eshizuoka.jp/e221208.html

褒めすぎかな?