ギフトショー2012春「吉蔵」ブースでお待ちしています。

2月7日、春一番の暴風雨の中、ギフトショー搬入のため静岡を出発。

午後から始まったブースの飾り付けは、延々夜9時までかかって終了。

何度も何度も展示品や備品を移動した甲斐あってか、

まとまったブースが出来ました。



ブース左前に「吉蔵」の厨子KASHIKOを象徴的に配置。

奥のスペースはひな壇状に大小様々な厨子が並びます。

ブース左壁に新製品の「壁掛け棚」厨子2点が掛かり、

その下に黒檀のキャビネットを置き、祈りの空間を演出しました。



さて、2月8日ギフトショー初日になりました。

2300の出展者、20万人の来場者の謳い文句通り、朝から大混乱の会場です。

目的は、出来るだけ多くの方に吉蔵ブースに来て頂き、そして契約に繋げる。

いや、むしろ大切なのはこちらが要望している会社との接点が出来るか。

前回ご来場頂き、名刺交換したお客様の中で有力なのは極端に言えば2社。

そちらと正式契約が出来れば、今回の出店はまずまずの成功といえます。

午前中まず早々に、その内のI社と面談。話は順調に進み、新規契約に成功。

午後、以前より依頼を頂いていた有名デザイナー集団が、

超多忙の時間を割いてご来場。

数点の斬新な厨子のスケッチと図面を前に、打ち合わせをして、

本格的に制作を進める事になりました。

さすが初日はひっきりなしのお客様との対応で、昼食の時間もありません。

二日目はそれでも興味あるブースを覗いてみたいと思っています。

そして、契約を望むもう一つのH社の方の来場を待っています。

最終日までの三日間、どんな出会いがあるか楽しみです。