私の腰痛(リハビリ)レポート その2

脊椎間狭窄症

腰痛対策最前線の記事によると、

腰痛には原因不明の非特異的腰痛(85%)と

原因が明確化出来る特異的腰痛(15%)がある。

重篤な特異的腰痛には腫瘍や感染、大動脈瘤によるものと、

それ以外の外傷、骨折や神経痛による腰痛に分けられる。

 

その内の神経症状の痛みがいわゆる坐骨神経痛

さらに座骨神経痛の二大原因疾患が腰椎椎間板ヘルニアと脊椎間狭窄症。

厳密にいうとその2つの疾患は腰痛ではなく、

おしりから足にかけての痛みやしびれが主症状となっている。

20代から40代に起こりやすい椎間板内の髄核が飛び出るヘルニアと

高齢者に多い加齢によって脊椎間が狭くなり神経が圧迫される狭窄症。

 

重度の脊椎間狭窄症と診断された私は、左尻上腰部と左足親指人差し指あたりに

痛みと違和感を感じながら、良くなったり悪くなったりを繰り返してきた。

そして昨年12月12日、左腰に激痛が走り立っていられなくなった。

 

その後、激痛は収まったけれど、何故か左足に力が入らなくなってしまった。

足の親指を反らせると、右親指は普通に反るけれど、左親指は力なく反らない。

これはおかしいと即座に病院で診察を受けた。

 

「神経が弱っていて筋力が落ちています。痛みや痺れは解消するけれど、

麻痺状態は早く外科治療をしないと元に戻らない可能性があります。」

医者は早いうちに手術することを勧めた。

 

・・・・・続く。