KAGUメッセ2012 ゆるりと始まりました。

静岡家具業界のハイライト、「KAGUメッセ2012」が5日より始まりました。 お天気もまずまず、来場者もぼちぼち、ゆるりとした静岡らしいスタートです。


今回の吉蔵ブースの特徴。  1. 厨子コンソール【MUSEUM】を製作。   祈りの家具を更に進化させたzushi stage   立位(立った姿勢)で手を合わせるシーンのためのconsole cabinet。   チーク材とエボニー(黒檀)材をマッチングさせたネオクラシックスタイル。   円弧を描く扉と脚部の曲線のコンビネーション。   【MUSEUM】はウィーンのビーダーマイヤー様式の香りを伝えます。


 2. 陶厨子「如意宝珠」の登場   宝珠をイメージした陶器による厨子&コアボトル。   「宝珠」は一般的に、下部が球形で上部が円錐形に尖った形で表される。   「意のままに様々な願いをかなえる宝」という意味がある。   陶器は白磁(内面金彩)と黒結晶(内面銀彩)との二種類です。   内側に彩した金、銀が光に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出しています。


 3. ウォールインキャビネットによるオーダー仏壇の提案。   数年前、お客様からご提案いただいた、壁面へ収納する仏壇。   家族とともにあるように、ダイニングに設けました。   来客の折は、両サイドに納まっている扉を引き出し、仏壇が収納庫に。   サイズ対応が柔軟で、お客様のご希望に合わせた壁面キャビネットです。


静かな雰囲気に始まった「シズオカKAGUメッセ2012」。 二日目は来場者も増え、本格的な商談ビジネスが各所で見られる事でしょう。