男が惚れる男の姿→湖西市市長・三上元氏

先週の土曜日、青葉公演にて原発投票フェスタがありました。

facebookで予告があり、近くなので行ってきました。

その理由は、原発投票に賛同しているからではありません。

当日のゲスト、湖西市長・三上元氏の声を聞き、姿を見に行きたかったから。



男が惚れる男の文章→中島義道氏。

男が惚れる男の歌声→中西保志氏。

そして、私が最近画然とするくらいカッコイイと思える男は・・・。

湖西市市長・三上元氏。

言わずと知れた、脱原発首長会議の発起人。

73人の脱原発賛同首長のリーダー的存在。

どこがいいって?

 まず、声がデカイ。(声の大きさは若さに比例しますから。)

 60半ばなのに、肌の色つやがいい。(特に頭の艶はおみごと。)

 立ち居振る舞いがピシッとしている。(いいと思った事はすぐ実行だそうな。)

 ぶれない。(けれどもナイーブで気遣いがある。↓下の逸話。)

もちろん、その人と恋をしたい訳じゃありませんよ。(笑)

何ていうか、その人のもっている属性が、惚れ惚れするくらいいいんですよ。

もっとも、その人に会って、

「あなたの文章は、声は、姿は、何と素晴らしいモノをもっていらっしゃることか。」

と言ったところで、当たり前と思うか、キョトンとするかでしょうけれど。

実はその三上市長に声を掛けられました。

壇上で演説している三上氏を、写メールしようと、携帯をいじっていると、

「おとうさん、手帳が落ちましたよ。

 わたしのところからは、なんでもよく見える。

 居眠りしているかどうかも解るんだから。」

恥ずかしいやら、うれしいやら。

握手ぐらいしてくればよかった。

「虫愛ずる姫君」がいるくらい、人の好みは十人十色。

好き嫌いに理由付けなんて野暮なことだし、尾ひれを付けるのもカッコ悪い。

私の場合は、その人たちがいるおかげで、人生の幸せ度が増してくる。

ただ、それだけの事だけれど、感謝、感謝、感謝。